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ドラム初心者のためのフィルイン特集第1弾
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです!
今回はちょいフィルと題しましてロックやポップスなどでよく使われる8分+16分ド定番フィルを、実際に使われている楽曲を紹介しつつ、一緒に練習して行こうという企画の第1弾です🔥
フィルどうしよっかなーと悩んでいる、オリジナル音源で活動しているバンドのドラマーさんや、この楽曲ではどんなフィルが合うんだろうという悩みを抱えた作曲家さんやシンガーソングライターの皆さんにも参考になれば嬉しいです!
第1弾はポップス、ロック、ディスコビートなどジャンルを問わず、よく出てくる定番中の定番“ドンタカタンドン”をやって行きましょう!
ちょいフィルNO,1の動画と楽譜
まずは解説動画をご覧ください!
楽譜
✔︎今回はディスコビートと相性の良いフィルなので、フィル前のフレーズは基本的なディスコビートを使っています
✔︎手順の例を書いていますが他の手順も考えられます、演奏しやすい手順を試しましょう!大切なのは一度決めた手順を適当に変えずに何度も練習することです!
ちょいフィルNO,1タイプのフィルが使われている楽曲!
✔︎有頂天/ポルカドットスティングレイ Bメロ前のフィル 00:43
✔︎美しく燃える森/東京スカパラダイスオーケストラ 00:13などセクションの変わり目全般
などです!
ポピュラーなフィルなのでよく聞く曲などに使われていないか聞いてみるのも良いですね!実際にどういった場面で使用されているのかを聞いて、フレーズの出てくる場面や空気ごと覚えましょう!
ちょいフィルNO,1のポイント!
✔︎フィルの2拍目の16分が詰まってしまわないよう気をつけましょう!1発1発を大切に!
✔︎手順が変わると何回繰り返しても身に付きません、しっかり手順を把握して臨みましょう!
8分+16分ド定番フィルのエクササイズ!
ちょいフィルNO,1のエクササイズの時間です!まず動画の後半、エクササイズのコーナーを見てください!私がディスコビートとフィルを含んだ4小節を演奏した後全く同じように4小節演奏してみましょう!止まりそうになってもなんとか止まらずにがんばってみましょう🔥
まとめ
ちょいフィル第1弾いかがだったでしょうか!?今回は第1弾ということもあり定番のフィルを選んでみました!簡単なフィルですが、16分の部分を他より弱く叩いてみると音楽的になったり、他のタムに振り分けてもカッコよかったりと意外と奥の深いフィルなのです!自分のモノになったと感じたら、いろんなバリエーションも試してみましょう!
フィル全般に言えることですが、使われている楽曲を参考にしながら使った場面を含めてフィルを覚えると確実に自分のモノになります。自分の引き出しにいろんなフィルがあると咄嗟の時にもうまく叩けるという技術に繋がっていきます!何回も繰り返して練習し、完全に自分のモノにしてしまいましょう!
ありがとうございました!次回をお楽しみに⭐︎