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ボーカル上達のために楽器は弾けた方がいいか?
こんにちは!ABCボーカル教室の津島です!
歌うことが好きだけど、もしかして楽器が出来た方がいいのかな?と頭によぎった事はありませんか?今回のテーマは「歌が上手くなる為に楽器が弾けた方がいいの?」こちらをお伝えします!
結論=弾けた方がよい!
・リズム感の向上
・耳がよくなり音感アップ
・ハーモニーの役割がわかる
↓結果
・音楽を更に楽しめる!!
このようにたくさんのメリットがあります。
1つ1つの項目を解説していきますので是ていきましょう!
リズム感の向上
例えばピアノやキーボードの鍵盤では図にある譜面のようにテンポと拍子があり、それらのルールに基づいて曲を完成させていきます。
テンポ=曲全体の速さを表しています。メトロノームを使い一定の速度で練習していくことで誰でもピアノを弾くことができるようになっていきます!
ピアノの鍵盤を両手を合わせていく動作では、両手で同時に鍵盤を弾く、左手で伴奏、右手でメロディーを弾くなど様々な演奏パターンがあります。それらを習得していく事で自然にリズム感がアップし、そして自然に歌に反映されていくこととなります。
よい歌=リズムが良いとされており、これは本当にとっても大事な要素です。
ピアノで音感アップ
ピアノのよいところは「音程が絶対にずれないこと」です。
歌と違い正確な音を出すことができるという意味で、聴こえた音と発声する声を一致させるのに役立つのがピアノです。
極端な話、指一本でも音を鳴らすことが出来るので、歌で音程が上手く取れない時に出したい音に自分の声を合わせていく練習が出来ます!こうして何度も一致を繰り返すことにより、「ド」を押せば、今はドの音が鳴っていると認識を高めることが出来ます。
練習を重ねれば、人の声も音と一致して聴こえるようになり「耳コピ」も夢ではありません。
身体で覚えた感覚を音で表現する楽しさは、ボーカルを上達させていく楽しさに直結します!
ハーモニーの役割りが分かる
ピアノやギターの弾き語り、最近ではドラムを叩きながら歌うアーティストを目にすることもあるでしょう。彼らは歌うメロディともう一方で別の動きをしています。
それではどんな動きか?
伴奏とボーカルの両方を同時に出している状態です。これがポイント!
ピアノやギターで伴奏を弾きながら歌を歌うことで、コード+メロディーの関係が少しずつ理解できるようになっていきます。もちろん楽器の練習をする必要はありますが、それを上回る楽しさ、気持ち良さが感じられます!オススメです!
楽器を弾かない場合におすすめの方法
DTMで歌ってみたに挑戦!
ニコニコ動画やYOUTUBEでまだまだ盛り上がりを見せている「うたってみた」に挑戦するのもオススメ!
最近は一般の歌い手さんも歌唱、アートワーク、レコーディング音質ともにこだわりを感じられる方が多くいらっしゃいます。
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nanaでwebバンド
楽器を練習する時間がない方、歌だけを突き詰めていきたいという方におすすめなのがnanaなどの音楽アプリを使用すること!アプリ上でセッションが楽しめ、webバンド的な楽しさを体感できます!
シンプルにカラオケ!
joysoundをはじめとしたカラオケアプリを使用すれば、歌をすぐに歌う練習をすることができます。
とにかくもっとも大切なのは「歌にハマり、歌うことを日常化する」ことですので、一番自分に合うと思う方法、ワクワク楽しめる方法を選んでいきましょう!
まとめ
今回の「歌が上手くなる為に楽器が弾けた方がいいの?」いかがでしたでしょうか。
歌を楽しみ、上達する方法として選択肢が多い時代になりました。
歌と楽器が2つも3つも弾ける方もいれば、楽器は弾かない歌い手もいるでしょう。
大切なのは自分に合ったスタイルを考えること、見つけていく力だと日々感じています。
ぜひ楽しく上達出来るイメージを膨らませていきましょう!そんな皆さんのお力になれたら光栄です!最後まで読んで頂き、ありがとうございました!