【ボーカルレッスン】空も飛べるはずを歌ってみよう!!〜サビに挑戦!〜

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空も飛べるはずを歌ってみよう!!〜サビに挑戦!〜

皆々様おはようございます♪
ABCボーカルスクール講師の堤千代司でございます!!

前回の「鼻歌(ハミング)」で無事に腹式呼吸と声量は手に入れられたでしょうか?
…あ、これはすぐに手に入れられるものではないので、毎日毎日やり続けて下さい♪
そうすれば必ず手に入る事をお約束します!!!

さて!!
今回で空も飛べるはずの歌(ボーカル)の解説も最後となります!!
最後のサビ編もぜひ最後までお付き合い頂けると嬉しいです、宜しくお願いします!!!

サビの全体的な特徴

まずは「弾き語り」のようにボーカルを聴きやすくしてありますので、お聴きください♪

【空も飛べるはず・サビ】

サビの特徴
サビということもあり高音域が登場し、その高音域が中盤に集中する全体的に「山なり」のような音域が特徴的

ボーカルのポイント
サビからハモりが入ってきてつられてしまいそうになりますが、ここからサビです!というAメロ・Bメロでは見せてこなかったテンションとボリュームで歌うことがオススメ!!!

ハモりを入れて曲に重厚感を持たせよう!!

ハモりって?
基本的には主旋律に上下3〜5度の音を主旋律に加えて「和音」にする歌唱法

空も飛べるはず・サビのハモり解説
空も飛べるはずのハモりは全て下3度のハモりで構成されており、主旋律の冒頭(1小節目)の音が「ミ」に対してハモりは「ド」です。
又、主旋律が「レ」に行った場合はハモりは「シ」となり、主旋律に対し全て同じ動き方全て同調させるとめちゃくちゃ綺麗にハモります♪

千代司講師
「ハモりはどうしてもつられちゃう!!」という方は初めの音を頭の中にインプット(最初はサビが始まるまでずっと歌っててもOK!)して、まずは主旋律のメロディーを覚える感覚でハモりのメロディーも覚えてあげてね♪♪

カラオケで歌ってみよう!

何より歌った方が早い!!
ということで、カラオケ(歌が入っていないバージョン)を用意しましたので、以下の3つのポイントを押さえながら少一緒に歌っていきましょう!!!

歌い出しの2小節前からカウントが始まります(1.2.1.2.3.4と数えてから歌い出して下さい)

サビの1小節目は強く印象を付けたいので、サビ冒頭の歌詞「君と出会った」の「で」は強く発声する

とにかくハモりにつられないように、メロディーを集中しながら歌う

それでは、いってらっしゃい!!!!!!!

ハモってみよう!!実践編

何よりハモった方が早い!!
ということで、今度はハモりだけ入っているバージョンを用意しましたので、以下の2つのポイントに気をつけながら、ぜひ一緒にハモりましょう!!!

歌い出しの2小節前からカウントが始まります(1.2.1.2.3.4と数えてから歌い出して下さい)

歌い出しの音をカウントの時点で「でー」など発声し、音を確かめながら臨むとつられる事が少なくなるのでオススメ

またまた、いってらっしゃい!!!!!!!

まとめ

いかがでしたでしょうか!?
今回で空も飛べるはずの歌(ボーカル)の解説も最後となってしまいました!!
色々な歌の技術や知識やコツ、ここでは書ききれないモノもたくさんありますが、少しでも何かのお役に立っていれば嬉しいです♪
また、次々と書いていきたいと思っておりますので、次も、そのまた次も、まだまだ宜しくお願い致します!!!!!!

リアルタイムでハモるととっても気持ちいいですし、何より楽しいので、もっと詳しく知りたい!実際にやってみたい!!という方はぜひ体験レッスンをしに、ぜひ会いに来てください♪

また次の楽曲解説もお楽しみに♪

ではではm(_ _)m♪

ABCボーカルスクール講師 堤 千代司


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ABOUTこの記事をかいた人

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プロデューサー/作編曲家/アレンジャー。 フジテレビ「はねるのトびら」や、日本テレビ「戦力外捜査官」の作曲、演奏、槇原敬之氏らプロミュージシャンとの共演を果たすなど現役で活躍中。 レッスンに生きがいを持ち、培った技術を余す事なく伝授!が特徴であり、魅力!