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【ドラム初心者】PRINCESS PRINCESS「DIAMONDS(ダイアモンド)」を叩いてみよう(前編)

こんにちは!ABCミュージックスクール ドラム講師の片瀬です。
今回はPRINCESS PRINCESS「DIAMONDS(ダイアモンド)」のドラム譜面を解説していきます!
初心者でも叩きやすいよう、譜面をアレンジしている箇所もありますので、ブログを読んでからチャレンジしてみてくださいね!
早速、イントロから解説していきます。
イントロ
裏拍で叩くスネアのバックビートが特徴で、「ドッ、タッ、ドッ、タドッ | ッドタ、ドド、タ」というドラムパターンを基軸に叩き進めます!
軽快なリズムを表現するため、ドラムはハネた叩き方を意識してみよう!
4小節目から5小節目にかけてのタムを使ったフィルインがポイントで、16分音符のタムを叩いた後、裏拍のスネアへ戻ることが大切です。
1番Aメロ
1番のAメロは8小節を2周するため、計16小節の構成となっています。
ドラムパターンはイントロと変わらないため、ハイハットでリズムキープに徹しよう!
1周目と2周目ではエンディングが異なり、特に2周目のフィルイン「チタタ、タッタ」は表拍からズレないように叩こう。
1番Bメロ
「針が降りる瞬間の〜」から1番Bメロです。
最初の4小節はバスドラムを1拍目だけに入れることで重たすぎないドラムになり、アクセントでタムを入れることでメロディに柔らかさが生まれます!
その後、5小節目以降はバスドラムを4分音符で鳴らしつつ、キックのダブル奏法でメロディの隙間を埋めていくことがポイントになります。
Bメロの最後はスネアの6連符から、2拍間を空けてサビに入っていきましょう!
1番サビ
イントロ、Aメロとドラムパターンは同じで、バスドラム、スネアのアタック音を強く叩こう!
8小節を2周しますが、2回目のエンディングではスネアの3連符フィルインに挑戦しよう!
間奏
ギターのカッティングが特徴的な間奏ですが、ドラムのフレーズにも注目です!
休符では頭の中で8分音符を数えて、スネアを裏拍から入れるように練習しよう!
3小節目〜5小節目では4拍目裏にスネア+シンバルを叩くことで、シンセサイザーの音と重なり、効果的なアクセントになります。
まとめ

後編では2番以降のフレーズを解説していきますので、引き続きチェックしてみてくださいね!
ドラムを初めてみたい方や、演奏で悩みがある方は是非、無料の体験レッスンへお越しください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。