カッティングで楽曲に彩りを与えよう!
~ギターコース中級者バッキング編~

カッティングの基礎・弾き方のコツ

POINT1
カッティングとは

音を刻むように演奏すること。

ギターコードをミュートとピッキングを織り交ぜて弾いていくギターテクニックです。

ゴールは両手のシンクロ。まずはpoint2以降を参考に今回のエクササイズをマスターしましょう。
※より詳細な演奏テクニックについては次回Lesson23で解説しています。

POINT2
歌いながら弾く

言葉に出しながら弾くことで、音の長さ、ピッキングの強さなどを含め「こんな感じのフレーズなんだな」と、感じながら弾くことが出来るようになります。

動画の清水講師のように口ずさみつつギターを弾いていきましょう。

POINT3
キレを上げるコツ

今回のようなフレーズでは特に、左手のミュートが肝となっています。動画でも触れている「ピッキングした瞬間にミュートする」ことがとても大切。

実際に演奏しながらミュートの具合を確かめていきましょう。

POINT4
ピックアップの音色

ストラトキャスターを使用している場合は「ハーフトーン」がおすすめです。

ハーフトーンが使用できないギターはリアピックアップを避け、音色が合う方を選びましょう。

右手と左手の技術が最も大切なのは間違いないですが、こういった音色の選択もギターサウンドに深く影響を与えます。自分好みの音色を選んで行ってくださいね。

エクササイズに挑戦しよう

Exercise1

今回使用したコードは、例としてあげたものとなりますので、実際に弾けなくても課題曲習得に当たっては問題ありません。「こんなコードがあるんだな」「こんなフレーズがカッティングにはあるんだな」というイメージで、可能な方は是非チャレンジしてみてください。


よくある質問にお答えします!
Question 01
なかなか歯切れ良く弾けないです
一番大切なのは「右手の左手のシンクロ」です!

右手:うちわの要領で脱力ピッキング
左手:ミュートタイミング、押弦、1の指セーハetc...

演奏を向上させる要因はたくさんありますので、1つ1つを強化していきましょう!
オンラインレッスンも随時承っていますので気軽にお申し込みくださいね!

Question 02
レスポールでカッティングをするのにおすすめなピックアップが知りたいです!
筆者的にはセンターがおすすめです!
リバーブやコーラスのエフェクターをかけるとより雰囲気が出ますので色々と試してみてくださいね!

ギターコース中級者用レッスン一覧

ABCミュージックスクールオンラインをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む