バッキングの花形!カッティングでリズムを刻もう
~ギターコース初心者バッキング編~
Lesson13 解説
カッティングの基本知識
POINT2
ブラッシング
ブラッシング
コードとコードの合間に入っている「チャカチャカ」という音がブラッシングです。
✔︎コード=押弦してストロークし、音を出す
✔︎ブラッシング=押弦せず弦に軽くふれてストローク、チャカチャカ音を出す
ブラッシング時の左手は、「力を抜く」ことが大事です。
動画と音源を参考にモノマネするところから始めましょう。
カッティング実演ポイント
POINT1
ポイントはメリハリ
音を出す
ブラッシングする
「音を出す」「ブラッシングする」二つの動きを意識しながら弾いていきましょう。
右手は、うちわを仰ぐように軽やかに、ピックガードに向かって弾きましょう。
POINT2
親指でミュート
手の大きさに余裕がある人は、写真のように親指を使ったミュートをしましょう。
5.6弦の音を出すことなく綺麗にカッティングすることができ、より難易度の高いコードを使用する時にも活躍します。
POINT3
使っていない指でミュート
1の指以外の指を使ったミュートも効果的です。
これら二つのミュート方法は組み合わせることが多いミュートの応用テクニックです。
今回のレッスンを機に身につけましょう。
POINT1
カッティングとは
ギターのストローク奏法の1つで、直訳すると「刻む」。
バッキングの中でもっとも使うことが多いとも言えるテクニックです。