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現役プロドラマーが使用機材を自分でレポート!
ABCミュージックスクールドラム科のTOSSYです。
今回は機材紹介シリーズとして愛用のスネアドラムを1台紹介したいと思います!
ソナー フォニック スネアドラム D-515MR 14″×5.75″
今回紹介する機材は高校の時に手に入れて20年近く愛用しているスネアドラムでソナー フォニック スネアドラム D-515MRというものです。ソナーの中でも非常に長くラインナップに含まれており、楽器としての完成度が高い名器です!
ドイツの世界的に知名度の高いドラムメーカーで創業1875年と歴史も長い。
ドイツ人らしい質実剛健なクオリティが売りで、非常に精度、品質の高いドラムを販売し続けています。著名なドラマーで使用しているのはジャックディジョネット、ジョジョメイヤー、ベニーグレブ。日本では山木秀夫氏!
スネアドラム購入の経緯
当時クラシックの音楽大学を目指していた私はより繊細で表現力豊かなスネアドラムを手に入れる必要があり、当時教わっていた大学の教授のダントツのおすすめがこれだったので購入を決めました!
とはいえ当時の僕には超絶高嶺の花、、、一年間お年玉やバイトで貯めたお金をつぎ込みました、、、
初めて叩いた時の感触
印象に残っているのはほんの少し指を“置いた”だけで響き線が敏感に反応したことです!
今まで持っていたスネアとは楽器自体が違うのかと思うぐらいの繊細さで、どんな音量にもとてつもないクオリティで反応してくれます。さすがクラシック業界で信頼を得ているスネアだなあと思い一気にこのスネアの魅力にハマりました!
と同時に容赦なく自分のダメなとことも教えてくれる先生のようなスネアでもありました。
向いているジャンル/特徴
クラシックはもちろんのこと、ダイナミクスを求められるジャズ、ポップスにはうってつけですね!ブラシでのプレイにも超繊細に反応してくれます!音の特徴としてはあらゆるダイナミクスで綺麗にまとまったサウンドが出て、音圧を確保しつつも耳当たりが柔らかく、他の楽器の共演者の評判もめちゃくちゃいいのがうれしいです⭐️
純正のダイキャストフープは非常に音圧を上げるので、ロックでも全然使えてしまいます!
スネアパーツの変更
現状は2番目の写真の通りウッドフープを装着しています、シチュエーションによってダイキャストフープと使い分けているのですがウッドフープを装着するとさらに丸みのある音になり、耳あたりが良いです!
音圧が必要とされる現場ではダイキャストフープを装着します!
スネアドラムとの思い出
音大を受験した時も、アメリカに行った時、バークリーでのセッション、カーネギーホールで演奏した時、日本に帰ってきてバンドを組んで初めてのレコーディング、初めて憧れのフェスに出た時、数え切れないぐらいの最高の時間を一緒に過ごしてきた楽器で、もはや楽器という域を超えて相棒と呼ぶしかないくらいです(笑)今ではこのスネアのクセや傾向も知り尽くしているし本当になくてはならない楽器の一つですね。
まとめ
長く音楽を続けていると誰しも相棒と呼べる楽器に出会います。私自身このスネアが相棒ですが、出会って本当によかったなと感じることがいろんなタイミングでよくあります!相棒と呼べる楽器に出会う事もまた音楽の大きな魅力の一つかもしれませんね!
お付き合いくださりありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!