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伝わるコミュニケーション マインド編

こんにちは!ABCミュージックスクールボーカル科の津島です! 今回は話し方シリーズ!「伝わるコミュニケーション」を題材に書いていきます。私は、会話に大切な要素は主に2つであると思います。

✔️伝える気持ち(マインド)
✔️声の発音(テクニック)

今回の記事では主にマインド面を掘り下げて書いていきます。

「言葉でちゃんと気持ちを伝えたい!」
「どうやって気持ちを伝えたらいいかわからない、、」

そんな風にお悩みの方は是非読んでいってください。それではやっていきましょう!

まずはセルフチェック

会話は相手とのキャッチボール。話し方のテクニックも大切ですが、もっとも大切なのは「伝わる」コミュニケーション。相手に届いて初めて気持ちが伝わり、意思の疎通が可能となります。

発音のトレーニングをする前にまずはメンタルのセルフチェックを行うことで発音を上達させることができます!「自分にできているかな?」と確認しながら読み進めてみてくださいね。

チェックしてみよう!
✔︎相手への思いやりをもって話しているか?
✔︎言いたい事だけ伝えていないか?
✔︎聞かれた事にだけ答えていないか?
✔︎まずは自分から心を開いているか
✔︎相手の言いたい事を聞けているか?

思いやりとは相手の視点になること

相手が求めていることはどんなことなのか、自分の言いたいこと=相手が求めていることとは限りません。
例えば相談事をもちかけられた場合、相手はどのような立場、状況、なぜ自分に相談してきたのかを踏まえて、一度相手側に立ってみましょう。分からなくて元々。想像する気持ちが大切です!

「聞く事」で言いたい事が伝わる

「何が言いたいの?」「要するに結論は?」と思う話には、言葉の中から理解出来るワードに注目しましょう!要点をまとめて提案するのも良いでしょう。

「もしかしてこんな意味?」「じゃあこれはどう?」など、聞いた事をベースに会話を発展させることで、相手もあなたに話した甲斐があったと実感してくれるでしょう!

情報を正しく理解する、そうすればあなたの意見も伝わりやすくなります。

心を開かないと話し方が上手くてもダメ

大切なのは会話に心を乗せる事。
うわべでやり過ごしたり、聞いたフリをしても相手には分かるものです。

最近はニュースで話題になった「忖度」という言葉や「空気を読む」など目に見えないコミュニケーションが日常に多く溢れています。

大切なのは、忖度も、空気を読むにも、意思に嘘をつかないことです。自分自身の意思に対して正直な気持ちで相手へメッセージを伝える事で、誠意ある会話が成り立つのではないのでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は「伝わるコミュニケーション」マインド編でした。

気持ちを伝えたい!でもどうしたら…と思うことはよくあります。でも、ちょっとした工夫、心掛けでもっと相手の良さを知れるなら!自分次第で人との会話がチャンスに変わってきます。「伝わるコミュニケーション」は毎日を楽しく変化させるのです。

困った時は原点に戻るつもりで、

「相手を知る」
「想像する」
「自分の意思を明確にさせる」

こちらを思い出してみてはいかがでしょうか。
次回はその為に必要な「声の発音編」をご紹介したいと思います!最後まで読んで頂きありがとうございました!ABCボーカル教室の津島がお送りしました!


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