【ボーカルレッスン】空も飛べるはずを歌ってみよう！！〜Aメロに挑戦！〜

ボーカルレッスン~空も飛べるはずを歌ってみよう~Aメロ編

皆々様おはようございます♪
ABCボーカルスクール講師の堤千代司でございます！！

活字がとっても苦手なワタクシですが、無事に1冊読み終わりまして次の2冊目に突入しております！！もっともっと知識と教養と名刺…じゃなくて能力を養っていき皆様に伝わる力をつけていきますので、これからも宜しくお願い致します♪

はてさて！！
今日は初のボーカル編を解説させて頂きます！
普段歌を歌う時に気をつけている事はもちろん、空も飛べるはずのボーカルで気をつけている事を書いていきたいと思いますので、ぜひ活用して頂けると嬉しいです♪

Aメロの全体的な特徴とポイント

まずは「弾き語り」のようにボーカルを聴きやすくしてありますので、お聴きください♪

【空も飛べるはず・Aメロ】

Aメロの特徴
初めてボーカルが入ってくるいわゆる歌い出しなので、メロディーも歌のテンション・音階も共に高くなく、ゆったりと歌っているのが特徴的

歌（ボーカル）のポイント
Aメロは歌詞に奥ゆかしさがあり、少しだけ感情のモジモジ（恥ずかしさ）とした部分を優しく歌う事をオススメします

しゃくりで歌をワンランク上へ！！！

しゃくりって？
指定された音程より下（低い音）から上（指定された）へしゃくり上げる歌唱法の1つ。
日本のポップスにはもちろん、ほとんどと言っても過言ではない位よく使われています。
また「空も飛べるはず」Aメロの冒頭「幼い微熱を〜♪」の「を」がしゃくりに該当するので、ぜひチェックしてみて下さい♪

しゃくりが「よく」使われる場所
①歌うフレーズの始まりの音

②歌うフレーズの終わりの音

③1小節内の一番高い音の始まりの音

しゃくりは聴いている人が「うまいねー！！！」と思うポイントの1つで、プロっぽく歌いたのであればまずは「しゃくり」をマスターするべし！であります♪

カラオケで歌ってみよう！

何より歌った方が早い！！
ということで、カラオケ（歌が入っていないバージョン）を用意しましたので、以下の3つのポイントを押さえながら一緒に歌っていきましょう！！！

それでは、いってらっしゃい！！！！！！！

まとめ

いかがでしたでしょうか！？
冒頭の「弾き語り」を聴いて頂いて気がついた方もいらっしゃると思いますが、すぐに「あ！空も飛べるはずだ！！」とわかりますよね♪
そのくらい歌は楽曲の色を出せる「メイン」と言えるのではないでしょうか！！！

また、直接レッスンを受けて頂く事により、理解を深める事もバッチリ可能ですので、ぜひぜひ僕に会いに来てください♪

次回はBメロの歌の解説をしていきたいと思いますので、次回もお楽しみに〜！！！

ではではm(_ _)m♪

ABCボーカルスクール講師 堤 千代司