ライドシンバルの叩き方・フレーズ徹底解説!
~ドラムコース初心者編~

ライドシンバル演奏のコツ・大事な事

POINT01
今回のフレーズ紹介

ライドシンバルの音圧が印象的なフレーズです。今回登場するフレーズは1つだけですが、叩く力加減、スティックで叩く部位などが非常に大切になってきます。事項からの解説を確認して行きましょう。

POINT02
チップサウンド

ライドシンバルは主にスティックのチップか、ショルダーを使用します。チップはスティックの先端部分の事を指します。粒立ちのよいサウンドが特徴です。

POINT03
ショルダーサウンド

ショルダーはさらに面積が大きい部分を指します。ドラム初心者の方でも音圧が出しやすくおすすめなのがこちらのショルダーを使った演奏です。試してみた上で、自分好みのサウンドを選んでいきましょう。

POINT04
盛り上げと制御

ライドシンバル最大の特徴は「音の広がり、盛り上がり」です。叩けば叩くほど音が広がり続けるので、演奏がごちゃっと乱れやすくなるとも言えます。ハイハットとの音色の違いを確かめながら、最適な音量と力加減を見つけて行きましょう。

POINT05
リズムキープのコツ

ドラムをただ叩くのではなく、自分の中でリズムを刻みながら叩いて行く事で、リズムが安定し、演奏もまとまったものになりやすくなります。メトロノームと合わせて練習する事と並行してやっていきましょう。

エクササイズに挑戦しよう

Exercise1

出だしはオーソドックスなハイハットを使った8ビートからスタート。5小節目からライドシンバルを使った8ビートになります。両方の音の特性を意識しながら叩いていきましょう。ライドシンバルは音が広がりやすいので、加減をしながら叩いていきましょう。

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Question 01
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