リードギターの花形!スウィープピッキング
~ギターコース上級リード編~
スウィープピッキングの特徴・弾き方解説
POINT02
3弦&4弦スウィープ
3弦スウィープ
4弦スウィープ
課題曲では4弦スウィープを使用しています。
それぞれを聞き比べた上で、特徴・スピード感などサウンドの違いを感じてみましょう。4弦スウィープのフレーズについては動画内で演奏手順を解説していますので、挑戦してみましょう。
POINT03
順アングル
実際に弾いている時の感覚としては「はく」よりも「なでる」感覚に近いものとなっています。
スウィープピッキングの瞬間は写真のピッキングフォームのように、ピックで弦をなでるようなするようなフォームとなるよう意識して弾いていきましょう。
POINT04
意外と早くない
フレーズを聞くと左右の手がせわしなく動き回っているような印象を受けると思いますが、実際に弾いてみるとハンマリングとプリングの時には右手を使いませんので、そこまで忙しくはありません。
ポイントはスウィープタイミングに備えて右手を待機しておく事。反復練習で少しずつ慣れていきましょう。
POINT05
徐々に早くする
エクササイズの後半に出てくるようなフレーズは特に、焦ってしまってピッキングが詰まりがちになります。こんな時こそテンポダウンした状態から練習を重ねていきましょう。
まずは自分にできるテンポ感の把握をすることが大切です。そして徐々に目標速度までテンポアップしていけば、必ずマスターできる難易度です。ぜひ挑戦してみてください。
エクササイズに挑戦しよう
Exercise1
Play
Exercise2
Play
Exercise3
Play
よくある質問にお答えします!
Question
01
オススメのフレーズをマスターする手順はありますか?
3つのオススメ手順がありますので解説していきますね。
①左手
まずはフレーズの運指を覚えましょう!左手だけでひたすらフレーズを覚え込ませます。
②右手
スゥイープの軌道を繰り返し覚えましょう。動画で解説している通り、「はくよりもなでる感覚」がオススメです。
③シンクロ
両手の動きをシンクロさせるイメージで練習を重ねていきます。左手の運指が体に染み込んでいれば、あとはピッキングの質を高めていくことで両手の動きが連結するようになっていきます。
このように「体の各パートの動き」を1つずつ理解していくようにすれば、混乱せず、心折れずに着実マスターする事ができます。是非参考にしてみてください!
①左手
まずはフレーズの運指を覚えましょう!左手だけでひたすらフレーズを覚え込ませます。
②右手
スゥイープの軌道を繰り返し覚えましょう。動画で解説している通り、「はくよりもなでる感覚」がオススメです。
③シンクロ
両手の動きをシンクロさせるイメージで練習を重ねていきます。左手の運指が体に染み込んでいれば、あとはピッキングの質を高めていくことで両手の動きが連結するようになっていきます。
このように「体の各パートの動き」を1つずつ理解していくようにすれば、混乱せず、心折れずに着実マスターする事ができます。是非参考にしてみてください!
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- Lesson38 7つのスケールポジションでリードギターの幅を広げよう!
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サイド
POINT01
スウィープピッキングとは
ホウキではく様にピッキングするように見えるという事から名付けられた演奏テクニックです。
フルピッキングするよりも流麗でスピード感のあるフレーズを弾く事に特化していて、非常にテクニカルな印象を与えるテクニックと言えます。
ピッキングの回数は一回で複数の音を出す事が出来るので、聞いた時の印象ほど左右の手が忙しくないと言う意味で、非常にエコノミーな演奏テクニックでもあります。