緊迫感とインパクト!高速ロングスライド
~ギターコース上級リード編~

フレーズにニュアンスを出そう〜高速ロングスライド〜

POINT01
比較してみよう

通常のスライドが①、高速ロングスライドは②です。

その名の通り、素早いスピードでスライドを行う事でダイナミックで、パンチ力のあるニュアンスを出す事ができます。

POINT2
使いどころ・タイミング

今回は、チョーキングに織り交ぜたテクニックをレクチャーしていますので、「小節の1拍目の頭の出来るだけギリギリ手前から」スライドをするのが効果的です。

POINT03
効果音的な使い方もおすすめ

突然下から湧き出てくるようなトリッキーな演奏方法です。

フレーズの真ん中、締めに入れると効果的ですね。積極的に取り入れていきましょう。

POINT04
ゴールを見据える

今回のフレーズで最も大切なのは「スピード感」です。

これまでのレッスンでも解説してきた事ですが、チョーキングする場所(ゴール地点)を目視した上でそこに向かって弾くようにしましょう。

「◯フレットでスライドする!」と明確な意識で弾いていきましょう。

POINT05
力まず、出来る速度から弾く

先述のとおりスピード感がもっとも大切な演奏テクニックではありますが、それよりもミスタッチなく弾ける事がまずは大切です。

まずは自分が出来る範囲の速度を知り、その上で少しずつテンポ感を上げていけるように練習をしていきましょう。

エクササイズに挑戦しよう
よくある質問にお答えします!
Question 01
スライドをなんどもやっていたら指を切りました!何か防ぐ方法はないですか?
かなり懸命に練習をして頂いているようで嬉しいですね!

今回のケースも含め、ギターで指を怪我してしまうケースとしては、弦が錆びているか、力が入りすぎているかが有力だと思います。

弦を定期的に交換することやフィンガーイースを使って滑りをよくなど、メンテナンスはギターを弾く上でとても大切です。参考にしてみてください!

ギターコース上級者用レッスン一覧

ABCミュージックスクールオンラインをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む