ギターの打ち込み(後編)- 実践編 ギターを打ち込む –
~DTMコース超初心者編~
ギターを打ち込んでみよう!
はじめに トラックのダウンロード
打ち込み作業の前に、まずはこちらからギターのソングファイルの完成verをダウンロードしましょう。
Lesson5 完成版データ
打ち込みやすいようにギター以外の楽器も入っています。お手本トラックを参考にしながら打ち込んでいきましょう。
今回は、特に重要な項目のみテキストで解説していきます。
Point 1 ギターの打ち込み準備
Lesson4までと同じように、トラックを作成し、ギター音源を呼び出しましょう。
今回は「Distorted Gtr」という音源を使用します。
ドラッグドロップでギタートラックの作成したら、動画を参考にしながら打ち込みを始めます。
これまでに学んできたコピー&ペーストを駆使しながら、打ち込んでみましょう。
Point 2 パワーコードを打ち込んで行こう
課題曲の楽曲は、ギターとベースは同じ譜割り(リズム、同じルート音)です。
ベースのトラックのルート音を参考にしながら、Lesson5の前半で解説した「パワーコード」を打ち込んでいきましょう。
Point 3 ベロシティを変更する
打ち込みを終えたら、9小節目の打ち込みデータのベロシティーを見てみましょう。
最初は弱く、だんだん強くなっています。これをクレッシェンドと呼びます。
曲に迫力を出したり、抑揚をつけることができますので、どんどん活用していきましょう。
鉛筆ツールで、変更したいベロシティのゲージ上部をクリックしたまま、斜め上に移動させると、ゲージの数値が変化します。お手本を確認しながら、作成してみましょう。
これでギターの打ち込みの基礎が完了しました。
動画の中ではイントロ(10小節目まで)の打ち込み方法を解説していきましたので、Aメロやサビについてはお手本データを参考にしながら打ち込みに挑戦してみましょう。
打ち込みデータが完成したら、いよいよ楽曲制作のまとめ「Mix Down」を行います。
次回のレッスンもお楽しみに!