空ピッキングでリズム感アップ！＋コードチェンジのコツ
～ギターコース超初心者編～
「空ピッキング」と「コードチェンジ」でスムーズなギタープレイに！
POINT２
エクササイズ１
空ピッキングを効果的に！
上手に「弾かない」、空ピッキングを上達させるためにはズバリ、「右手だけに集中して練習すること」です。
コードをCにして、左手は動かさない。
右手で「１と２と３と４と」と口に出しながら弾いていきます。
ピッキングマークの黒い部分は弾くところ、赤い部分は空振りするところです。
最初は空振りすることに違和感を覚えるかもしれませんが、繰り返し練習していくことで習得できます。
テンポは自分が一番やりやすいと思えるスピードでゆっくりやっていきましょう。
POINT３
エクササイズ２
コードの数を減らして練習
エクササイズ２では、抑えるコードが一気に増えます。
動画で解説しているとおり、小節の一番最後の音(赤くなっている音符)を、手を離して弾き、次のコードを押さえる準備をするようにしてみましょう。
実際に手を離した時に弾くのは1,2弦あたりをアップストロークで弾くようにすると、不要な音があまり鳴らないような曲の進行になっていますので、思い切って手を離してしまって大丈夫です。
コードチェンジにはなかなか慣れが必要で、最初は思うようにいきません。
他にもいくつか方法を上げていきますので参考にしてみてください。
POINT４
１コードずつ丁寧に！
超初心者用の課題曲は４つのコードが進行していく流れですので、毎回押さえるコードが変わります。「ややこしい！」という場合はコードの数を減らして難易度を下げていきましょう。
原曲Ver：「C→Am7→G→Dm7」
３コードver：「C→Am7→G」「Am7→G→Dm7」
２コードver：「C→Am7→C→Am7」 「Am7→G→Am7→G」 「G→Dm7→Gm7」
POINT５
難しいときはコードを減らす
エクササイズ２では、抑えるコードが一気に増えます。
動画で解説しているとおり、小節の一番最後の音(赤くなっている音符)を、手を離して弾き、次のコードを押さえる準備をするようにしてみましょう。
実際に手を離した時に弾くのは1,2弦あたりをアップストロークで弾くようにすると、不要な音があまり鳴らないような曲の進行になっていますので、思い切って手を離してしまって大丈夫です。
コードチェンジにはなかなか慣れが必要で、最初は思うようにいきません。
他にもいくつか方法を上げていきますので参考にしてみてください。
POINT６
クリックを使って練習しよう
クリック(メトロノーム)を使うことは上達への近道です。
一定のスピードでリズムを刻み続けてくれるので、リズム感、演奏力の安定感を養うことができます。
ページ上でメトロノームの音源を聞けるようにしてありますので、聴きながら練習してみてください。
スマートフォンやリズムマシンを購入するとより自由にテンポを決めたり、ドラムの音色に合わせて練習することもできるので、オススメです。
POINT７
暗譜する（コードを暗記する）
コードチェンジをするたびに、
「次の形はこうで、こうで、、」と考えていると、曲のリズムを保ったままコードチェンジをすることが難しくなってしまいます。
一つ一つのコードの形を覚え、頭の中で「Am7！」と思った時にコードが押さえられるようになるよう、反復して練習してみてください。
これもPoint5と同じように、少しずつコードを増やしていくのも有効な手段だと思います。
参考にしてみてください。
POINT１
エクササイズ１
空ピッキングで気持ち良く！
Lesson4のエクササイズでも使用した「空ピッキング」は、
コードストロークの時に「ピッキングを空振り」することで、曲にリズム、メリハリを生み出すテクニックです。
実際に空ピッキングなしで弾くとどうなるのかは、動画の1:51〜を見てみましょう。
かなりぎこちなくて、リズムも安定していない違和感がかなりあると思います。
実際に弾いてみるとわかると思いますが、かなり弾きづらく、ノリづらいです。
0:51〜のエクササイズで実演しているように右手を振り続けながらコードを弾くことで、演奏者としても気持ち良く、スムーズにコードストロークをすることができます。
これは後述するコードチェンジにも深く関わってくるテクニックなので、じっくり練習しながら習得していきましょう。