リズムを感じながら弾こう! – ストローク・シンコペーション –~ギターコース超初心者編~
Lesson5 解説
ギターの基本、ストロークとシンコペーションを覚えよう!
ギターの基本、ストロークとシンコペーションを覚えよう!
POINT2
シンコペーション=アクセント移動
シンコペーションなし
シンコペーションあり
まずは、左に用意した音源を聞いてみてください。
シンコペーションを使っている方が、リズミカルに聞こえるのがわかると思います。
理論的には、アクセントが入れ替わっていることによって、よりリズムを感じられたり、緊張感を生み出すことができるテクニックです。
ということですが、少々わかりにくいので
『シンコペーション=リズミカルに感じられるテクニック』
とだけ覚えておけば大丈夫です!
まずは耳と体で覚えましょう!
POINT3
エクササイズ解説①
動画の後半で紹介しているエクササイズの解説です。
上の譜面は、エクササイズで使用しているものです。
まず『ジャーン、ジャーーーー』というリズムをしっかりと鳴らしてみましょう。
難易度はそれほど高くありませんので
「これがシンコペーションなんだな」と感じながら弾いていきましょう。
譜面には記載されていませんが、左の画像の動きのように空振りをしながら弾くと、心地よくビートを感じながら弾くことができます。
この「空振り」については、次回のレッスンで詳しく解説していきます。
余裕がある方はここで挑戦しておきましょう。
POINT4
エクササイズ解説②
ジャーーーーン、ジャジャジャと弾きます。
音数が増えたことで、難易度が上がりましたね。
練習する時には右手だけに集中することがオススメです。
メトロノーム(クリック)も流しながら練習するとリズム感も向上していきます。
何度も繰り返し練習していきましょう。
POINT1
コードストローク
コードストロークは、ギターを弾く上でどんな楽曲にも登場するといえるくらい、頻繁に登場する技術です。
かんたんにいうと、C、Am7などのコードを、ギターのピックでジャカジャカ弾くこと。
今は難しく考えず、用語だけでも覚えておいてください。
繰り返し練習するとことで、リズムを感じたり、コードチェンジを出来るようになっていきます。
楽しく根気よく練習していきましょう。