コードレッスンスタート!4つのコードの押さえ方
~ギターコース超初心者編~
Lesson3 解説
初心者向けのギターコード4つを厳選してレッスンします!
初心者向けのギターコード4つを厳選してレッスンします!
POINT1
Cの押さえ方
Cは、ギターコードの入り口としてよく弾く方が多いコードです。
正しく抑えた時の音と比べながら、弾いてみましょう。
いきなり三本の指を使うので難しく感じるかもしれませんが、根気よく押さえて弾いていってください。
コツは「指番号を守る」「形で覚える」「力まない」この3つです。
動画内で解説している6弦を鳴らさないこと(ミュートといいます)については、次のレッスンで行います。
まずは押さえることに慣れて、5弦から1弦に向かってダウンピッキングで弾くようにしていきましょう。
POINT2
Am7(エーマイナーセブンス)の押さえ方
Am7は、Cで押さえている3の指を外して弾くだけで完成します。
練習するときにはCの形→3の指を外してAm7と繰り返すように弾いてみてください。
POINT3
Gの押さえ方
Gは、2と3の指が直角になり、やや押弦が苦しく感じると思います。
超初心者の課題曲の中で、一番難しいコードかもしれません。
ポイントは「左手の、手の甲を相手に見せるように出しながら押弦する」ことです。
指が広がりやすくなり、コードが押さえやすくなります。試してみてください。
POINT4
Dm7(ディーマイナーセブンス)の押さえ方
1の指で1、2弦の1フレットを押さえているのが肝です。
手のひらから見て右側の側面を使って1,2弦を押さえるように意識すると、押弦しやすいので試してみましょう。
はじめに・・・
ダイアグラムの見方
ギターといえばコード!ここからはコードのレッスンです。
今回出てくるギターコードを弾けるようになるために、
「ダイヤグラム」を用意しています。
これはコードをどうやって押さえていて、どの弦を弾いているのかがわかる早見表のようなものです。
今回出てくる「Cコードのダイヤグラム」を例に出して説明します。
縦の線が、ギターのフレットを表しています。
各弦の上にある①②③は、Lesson1で解説した指番号になります。
・1の指(人差し指)で、2弦の1フレットを押さえる
・2の指(中指)で、4弦の2フレットを押さえる
・3の指(薬指)で、5弦の3フレットを押さえる
今回はコードの形を覚えることに重点を置いています。
細かなテクニックはLESSON4以降で解説していきます。
少しずつ弾けるようになっていきましょう。