エレキギターの基礎知識
– ピック・パーツの名称 –
~ギターコース超初心者編~
ギターの基礎中の基礎!今更聞けない「ピック」「パーツ」について
POINT1
自分に合うピックを見つけよう!
ピックの種類は、大きく分けて2つあります。
しずくのような形をした『ティアドロップ型』
そして、おにぎりのような形の『おにぎり型』
どちらかというと、ティアドロップ型の方が使用者が多いようです。
また、形だけでなく「厚さ」や「硬さ」「素材」などの違いも様々あります。
まずは実際に握ってみて、しっくり来るものを使っていきましょう!
POINT2
ピックは第一関節に乗せて押える!
ピックの握り方も人それぞれではありますが、ここでは基本の持ち方についてご説明します。
まず「ティアドロップ」の場合は、右手人差し指と第一関節にのせて、上から親指で押えるように持ちましょう。
おにぎり型の場合は、第一関節より少し深めに添えるとよいでしょう。
もちろんこれ以外にも様々な握り方があります。
用途や、出したい音によってかえていくためにも、まずはこの基本の持ち方を覚えておきましょう!
POINT3
ギター各部の名称を覚える!
ギターは大きく分けて「ネック」と「ボディ」の2部分で成り立っています。
・弦の呼び方
ネックに張ってある弦は、細い方から「1弦、2弦、3弦、4弦、5弦、6弦、」と呼びます。
・フレットについて
ネック上に並ぶ鉄の棒をフレットと呼びます。ヘッドの近いところから「1フレット」、2番目を「2フレット」というように下に向かって数えます。
動画でが、大きく2つに分けて説明しましたが、細かいパーツにも名称があります。以下の画像を参考にしてください。
POINT4
指の呼び方を統一します
ABCミュージックスクールではオンラインレッスン、対面レッスン共に、指の呼び方を統一しています。
慣れるまで少し時間がかかるかもしれませんが、講師と受講生の意思の疎通をスムーズになり、練習効率を上げていくためです!
弦楽器のレッスンすべて共通の呼び方ですので、ぜひ覚えておいてください!
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