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義父の一回忌で沖縄へ。

代表大塚
株式会社オン、ABCミュージックスクール代表の大塚@tuca_abcmusic)です!今日も日々の徒然を書いていきます。

一回忌、沖縄へ。

お義父さんの一回忌で3/20から沖縄へいってきました。

僕がお義父さんに直接会えたのは一度だけなのだけど、一度でも会えて本当に良かったと心から思っている

お義父さんとは初めてお会いする前から、出来るだけ仲良くなりたい!と思っていた。理由は色々あるけど、まず第一に安心して欲しかったから。

自分の娘が結婚するとしたら、安心できる相手の方がいいに決まっている。少なくともそれが親心に違いない。とか、

うちは実家が埼玉だから近いけど、妻の両親は鹿児島に住んでいるから、なおさら心配のタネが多いはず。とか、

自営の身の男と結婚するならなおさらだろう。なんて色々と考えていた。妻には考えすぎと言われていたけど、、笑

だからこそ「こいつだったら大丈夫だな」と思いたい!もちろん僕自身が形式的な義理の息子ではなくて、本当の息子みたいに感じてもらえるようになりたかった

そのための1番の近道は、仲良くなることだ!よし!やるぞう!と。

そんな気持ちもあって初めてご挨拶した時はちょっと緊張したけど、一緒に過ごす三日の中でご飯を作ったりさせてもらって、僕なりのこう、コミュニケーションをさせてもらったのでした。帰りの飛行機に揺られながら、少しは安心してもらえたのかな、と思っていた。

突然の別れと決めたこと。

お義父さんは、いわゆる突然死のような形で、僕や家族との顔合わせをするはずだった日の早朝に亡くなった。直接的な原因は脳出血だったのだけど、その日その瞬間までは病気一つすることなく過ごされていた。

人が死に向かうのは自然なことなのだけど、あまりにも突然のことだったから動揺したし、泣いた。お義父さんだからなおさら、悲しかった。

でも僕が守るべきはお義父さんの娘である妻と、お義母さんだ。そしてそのために今すぐできることを最大限しなければならない。そう思って日々を過ごした。

そしてこの悲しい出来事から、1つでも何か学び、行動に移さないとダメだ。そうじゃないとこの出来事は辛すぎると思っていた。

結果、僕はとにかく生き急ごうとだけ決めた。
僕は家族を、親族を、人を守れる人間になりたいとあれほど強く思ったことはなかった。だから、それを行動で示し続けるしかない。と、だからABCミュージックを会社しようと思い、すぐ会社設立の準備に入ったのでした。

意思をもって決めよう。

今回の出来事で死生観の解像度がぐっと上がった。死を意識することで、毎日がよりリアルになるし、感謝の念も強くなる。全員にすすめるべき思考ではないかもしれないけど、僕にはかなりしっくりくる考え方です。終わりを見つめた方が、今この時間に活力が与えられる。

人は、自由だ。そして自由と責任はセットだ。

どう生きるか?
どう日々を過ごすか?

それは人に決めてもらうことはできない。自分の人生の舵取りは自分にしかできないから。自分の意思で決め、他人と助け合うことでより人生は豊かになる。

どう生きるか?
僕は、少しでも家族、仲間の力になれる人間になりたい。そのためにできることは自分を強く鍛え上げて、育てて、前に踏み出していく。あの時点で自分の頭で出せた答え。

どう過ごすか?
僕は自分にとって一生忘れられないだろうこの出来事を、できる限り風化させないで噛みしめることができる人間でありたい。
胸に刻むとはまさにこのことで、この感情を具体的に行動と、思考と、検証に当てて過ごしていくことが、人を助けるヒントやアイデアに絶対に繋がっている。

毎日を楽しむことを忘れず、家族への感謝を毎日、口にしながら笑ったり、辛くて泣いたり、冷静に分析したり、思考したり、人に背中を押してもらったりしながら生きていく。それら全てが、寄り添って重なって、生きるということになる。

人は人に助けられて生きている、傷ついた人ほど優しくなれる。

この記事を読んでくれているあなたへ。

僕がこの記事を通じて伝えたいことは、人はいつどうなるのかわからないということ。
自分でコントロールできる範疇のことはもちろんあるけど、どうしようもない事だってある。

自分の意思とは関係なく不本意はいつでも起き得る。これは事実。

だからこそ、僕たちが今する行動の1つ1つの中で、見直すべきもの、変えるべきもの、大事にし続けるべきもの。これらを今一度考え見つめ直す時間を5分でもいいから持ってくれたらこんなに嬉しい事はない。是非そうしてもらえたら嬉しい。

お互い、身近な人を大切にしよう。家族にはありがとうって毎日言おう。
言えなくなっても後悔しないように、っていうとちょっと重いけど、本当にそうだよ。僕らなりの最上の愛で尽くそう。

お互い、仕事を大切にしよう。今いる仲間が近くにいてくれることに感謝しよう。どうやったら還元できるか、皆を助けられるかを考えて行動していこう。

自分のことを、大切にしよう。あなたの幸せが、近くにいる人の幸せに繋がっている。あなたが笑うから、皆笑う。
世の中をまっすぐ見据えられれば、怖いものなんてない。強くあろう。

余談とまとめ

沖縄から戻ってからすぐに、ずっと先延ばしにしてきた健康診断の予約を入れました。この機会に、体を一回全部チェック!金曜日に朝から健康診断に行ってきます。潜血チェックとかピロリ菌チェックとかを前からやりたかったのです。

こうやって具体的にちょこちょこするべきケアをしていかないとなと思っております。自分自身の欲求としても、今身近にいる人たちのためにも僕は長生きするぞう!!

さて、今日はここまで。個人的なことを最後まで読んでくれてありがとう。ABCミュージックスクール代表の大塚(@tuca_abcmusic)がお送りしました!

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ABOUTこの記事をかいた人

東京都世田谷区在住。 株式会社オン代表取締役、ABCミュージックスクール代表。受講生にぴったりな講師をコーディネートするコンシェルジュも努めながら、音楽表現をサポートするためのサービスづくりをしています。座右の銘は「好きが最強」!皆さん宜しくお願いします!