こんにちは!コンシェルジュの大塚知之です。前回の記事ではコンシェルジュから受講生Mさんをご紹介させて頂きました!
今回はvol2!湯澤講師のライブレポートになります。
プロデュースから劇伴、ギタリストまで幅広いスキルを持つスタジオミュージシャン。
現役の音楽作家がどう感じたか?そして僕たちに何ができるのか綴っています。
目次
アイドルさんのライブにいって感じたこと
エンターテイメントは人の心を踊らせる
アイドルさんのライブに行くのは湯澤講師・高田講師共にこれが初めてでした!
10代20代の女の子が一生懸命歌って踊っているのを見ると、「頑張れ!!俺も頑張る!!」という気持ちになりました。
きっとライブ会場にいた僕以外の皆さんもそう思ったのではないかと思います。
また、ライブの途中では研究生メンバーの昇格発表や、現リーダーの入れ替えなど、
なかなか衝撃的なイベントも盛り込まれており、ステージ上のアイドルの子たちも一喜一憂の連続。
ファンの人たちはもちろんのこと、ファンでない僕らでさえ「この後どうなるんだ!?」という緊張と興奮が混ざった独特な雰囲気に会場が包まれていました。
最後は次回のワンマンライブ会場の発表など、音楽を聴く・踊りを観る以外にもライブを楽しむ要素がふんだんに盛り込まれていました。
興奮と歓喜とワクワク感。これぞエンターテイメント!!
音楽作家として感じたこと
ファンが「ミックス」や「オーイング」と呼ばれるオタ芸を打ちやすいように、分かりやすい小節数・キリの良い小節数に設定されていたり、
「合いの手」を入れやすいように歌メロを詰め込みすぎず隙間が作られていたり、
シンガー・ボーカリストのように幅広い音域・難しい歌メロにせず、踊りありきでの分かりやすく歌いやすいメロディーになっているなど、、
それらの相乗効果でファンとの一体感が生み出されている。
普段の楽曲制作とは違う「アイドル用の楽曲制作」がいたるところに張り巡らされているのだな、と高田講師共々とても勉強になりました。
以上を踏まえて、ライブはアイドルとファンとの「一体感」が重要なのだということを、実際にライブを観て強く感じました。この「一体感」を上手く演出できるような楽曲作りを心がけたいですね。
自分がシーンに対してどう貢献できるか?
ここ数年「アイドル戦国時代」と呼ばれるほどに「アイドルブーム」が到来しています。
それに呼応するように、アイドル関連の音楽の仕事も増えてきています。
また、アイドルに憧れる一般の方からも「アイドル曲を作りたい!」、そしてMさんのようにアイドルのマネジメントをしている方も「自分で作りたい!!」など、一般の方がDTMを始めるきっかけにもなっています。
そういったニーズに自分の音楽観を上手く混ぜ込んでいき、創造してゆく・教え広めてゆく。
それにより今のアイドルブームがより華やかに彩られていく。
これこそが、自分の「音楽への貢献」だと思っています。
音楽シーンに隔たりない貢献を
講師も僕も強く思ったのは、どの環境、シーンでも活躍している人は貢献の姿勢で精進しているという事です。僕たちABCミュージックも、受講生の皆さんを全力でサポートしていきます。
そしてその先にある新たな出会いを楽しみにしています!
コンシェルジュの大塚知之と湯澤真人がお送りしました!