目次
忘れられない夜と、自分の長所を見つける方法
先輩の山田さん
僕には山田さんという頭があがらない今もずっとお世話になっている先輩がいます。
僕にビジネスのイロハをはじめプロ意識を教えてくれた（今も)恩師です。
今は三軒茶屋でweb系会社を経営しています。カッコいいんですよ！今日書くテーマはもともと山田さんからもらった言葉が元となっています。いわば僕のビジネスの原体験であり、生活の基礎になっています。
忘れもしない下北沢の夜
以前の記事でちらっと書いた通り、僕には自分に自信が全くもてないやさぐれた時期が短くない期間ありました。
そんな時に山田さんが「飯でも行こう」とご飯に連れて行ってくれました。きっと僕が迷っていることを察してくれていたのだと思います。
ご飯を食べながら山田さんは僕に言いました。
「大塚くんのいい所は素直なところやけん、そこを大事に必死で仕事していけばいいよ！仕事は人が大事やけん、目の前の人を大事にね。」
一語一句間違いなく覚えている。きっと一生忘れない言葉。
とにかく嬉しかった！自分がかっこいいと思っている人から評価してもらえたことも嬉しかったし、そこにあるメッセージ。仕事をする上で大事なことをまっすぐに伝えてくれたこと。熱く湧き上がるものを感じました。
もう腹は決まった。あとやることはシンプル！
自己保身のプライドを捨て、誠実に仕事をする。かっこいいと思う自分に能動でなりにいく。モチベーターになる。
それが当時はっきり決めたことです。そしてそこから僕の素直全開生活（語彙）が始まりました。
人から見た自分がリアル
３人の信頼している人に「自分の武器はなんだろう？」と聞いてみると自分のことが見えてくると言います。長所、弱点、課題、などなど。何が強みなのかがくっきりはっきりします。
大事なのは信頼している人に聞くこと。本当に自分のことを想ってくれている人は、時には成長を妨げる情緒を抜きにして、フラットに伝えてくれます。そこにその人の人生が関わってくるからです。
そして実際に実践してみると面白いのは、ほぼ言われることが同じことだと言うことです。僕も実際に全く同じことを言われていて、長所はコミュ力・素直でした。笑
自分を客観視することでこれらのギャップを補える方もいると思うのですが、僕はこのやり方がオススメです。
役割は幸せにつながる
自分が得意なフィールドを攻めていくことで、役割を作ることができます。
僕はとにかくコミュニケーションすることが好きだから今こういう仕事をしています。
そして役割に集中するにつれて面白いことに、自分の弱点を補ってくれる出会いに恵まれたり、弱点を補うチャンスに遭遇します。
僕で言うと、youtubeの撮影編集を自分でやったこととか、ブログを書いたり添削とか、大きいカテゴリだと経営などなど。その日々が自分を育ててくれています。
結果的に代表兼ディレクターみたいな感じの役割になっているのですが、その経験が積めるほど、温度感高く後継者にも仕事を渡していけると思うので、超大事です。
今こうしてつらつらとブログを書いているのは、当時の自分から想像もできなかったことです。これが面白いんだよな〜！だから役割に集中すること、ハマることは日々幸福を感じることに直結する。これはもう確信！
人の役に立つことは幸せです。
運命とは意思だ。
人に言われたから決めるというベクトルではなく、自分が具体的にこう在りたい！という気持ちがあって、そこに信頼できる人からの言葉を重ねて進んでいくイメージですね。
これはもう事実として、自分の人生は自分が作るもの。
運命とは意思だ。その意思をどう役立てるかだ。
切り開きながら、仲間を見つけて進んでいこう！
今日はここまで！株式会社オン、ABCミュージックスクール代表の大塚知之（@tuca_abcmusic）がお送りしました！
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