作曲・編曲
2020.11.07
2020.02.20

まずは今回コピーする部分を聞いてみましょう。0:47から。サビが始まってからの4小節です。テンポは99.7です。
今回僕がピックアップしたのは、
ドラム
ベース
ピアノ
上記の3トラックです。第4弾まで5トラックあったのですが、今回はたったの3トラックでどんな骨組みが出来るのか楽しみです。
それではまずはドラムから打ち込んでいきましょう!
ドラムの音源は「Drum Kit Designer」の「Birch Kit」を使用しました。

スネアの音色を少しいじってみました。

Tuneで音程を左に回して少し下げました。Dampenで響き方を変えます。右に回していくとミュートがより強くなっていき、明るさと音の長さが気持ち短くなっていきます。

ハイハットもこのように少しだけ音程をあげてみました。

ドラムの打ち込みをピアノロール画面で見てみます。

よく聞くと、3拍目の裏にハイハットをオープンで叩いているのがアクセントになっててカッコ良いですね。オープンはベロシティが強すぎると悪目立ちする傾向があるので、クローズとくらべて少し小さくしておきました。
出来上がりの音を聞いてみましょう。
この楽曲のベースの音色って本当にカッコ良いですよね。FUZZが深めに入ってるけどしっかりと低音も響いてるのが痺れます。今回も生音系なのでEXS24から音色を作ってみましょう。まずは「Factory」→「Bass」→「Electric Bass」→「Picked Rock Bass」を選んでみました。

さてここからですよね。エフェクターボードで、こんなFUZZを選んでみました。ツマミはなんとなくですが、ひとつだけこだわったのが、Toneをかなり左に絞り明るさを落として、低い音域に歪みがかかるようにしてみました。

アンプシミュレーターは、「Amp Egg」を使用しました。ここでもBassのノブを思いっきりあげて低音を強調してみました。良い感じのビンテージ感が出ました。

出来上がりの音を聞いてみましょう。
ピアノは打鍵が強くて少しドライな音に聞こえたので、EXS24から「Factory」→「Acoustic Piano」→「YAMAHA Grand Piano」が合うかなと思いました。

ここから音作りをしていきました。まずはEQで音を調節しました。Vintage EQ Collectionのひとつである「Vintage tube EQ」を使ってみました。Vintageと名が付けられているのも他のEQと違って歪みを足す事が良い感じのビンテージ感を演出出来るためだと思います。僕は3つあるVintage EQの中でこのEQが細かくいじれる(気になる)のでとても好きです。あと見た目もビンテージ感があって好きなんですよね。

こんな風にツマミが一杯あると一気にアレルギーが出てしまっていやになりそうなんですが、ご安心ください。下にざっとどのツマミがどの値なのかを色分けしてみました。上段が低音域と高音域、下段が中域をいじれるようになっております。こうしてみると意外とやれる事が限定されているので単純に見えてきます。

このままだと音が直接的で強すぎるので「Chorus」をいれてボヤかしてみました。設定はこんな感じでうっすらとかけてみました。

そしてもう少しステレオ感を出すために「Stereo Spread」というエフェクターを挿してみました。

こちらは細かい設定は特にせず、デフォルトの設定のままですが、これだけでも充分にステレオ感がでたので良しとしました。
出来上がりの音を聞いてみましょう。
それではトラックを全体でならしてみましょう。
3トラックだけでも充分に楽曲として迫力がありますね。それはドラムとベースがシンプルながら所々に特徴のあるプレイや音色を作っている上に、ピアノが派手に動き回って全体を包み込めているからだと思います。無駄がないですね。

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今回は「椎名林檎/丸の内サディスティック」にチャレンジしてみましょう。今回もコピーしたのはサビの4小節です!今回もLogic ProXに標準搭載されているシンセや音源、プリセットのみを使って骨組みを作ってみました。
椎名林檎さんのもっとも愛されている楽曲の一つであるこの曲、解析してみました、いやあさすがです。。それでは行ってみましょう!